「君、影薄いね」と貴方は言った

ネットの片隅に生きるだらだらしたアラフォーブログ

極ビスマルク攻略解説

 6/22に大型アップデート「蒼天のイシュガルド」が実装され、みなさんもエオルゼアライフを満喫していらっしゃると思います。私も久しぶりのエオルゼアライフを満喫しておりました、昨日は極ビスマルクの打倒に成功しました。
 そこで、はっきりしない部分も多いですが、極ビスマルクについてギミックなどを書いていこうと思います。ちなみに、極ビスマルク、極ラーヴァナはすでにクリア動画も存在しているので、そちらを参照されるのもいいかもしれません。ちなみに私はナイトでやっていました。

■極ビスマルクは、全部で3フェーズ
 極ビスマルクは、
ビスマルクの核を守る外殻を破壊する【フェーズ1】
・時間までに雑魚を倒し切り、大技を凌ぐ【フェーズ2】
・核を攻撃しビスマルクを倒す【フェーズ3】
の3つのフェーズに分かれています。

 全体を通して、ヒーラーの回復力が大事になってきます。フェーズ1と3は【乱気流】デバフの回復に追われることになりますし、フェーズ2では雑魚を維持するタンクへの回復がカツカツです。DPSが高いと、ヒーラーの負担を若干軽くすることができます。タンクはフェーズ2雑魚戦のスキル回しとスイッチ、フェーズ3での誘導などをしっかり行う必要があります。

■フェーズ1解説
 フェーズ1で重要な事は、次の3つです。
ビスマルクの体当たりに合わせてバリアを展開
バリスタが起動可能になったら即打ち込む
ビスマルクが身を震わせたら即降りる

 フェーズ1では、バヌバヌ族の雑魚を倒しつつ、ビスマルクの外殻を破壊します。バヌバヌ族はAoEが多く、タンクは致命的なダメージを受けることがありません。忠義盾ハルオで1ループ後は、忠義剣に変えて早めに雑魚を倒した方がバリスタの処理などをしやすくなるでしょう。
 また、AoEの最中は敵が動かないため、バリスタは【タンク】が撃ちこむのが一番効率的かと思います。放置していると水滴が降ってきてバリスタが使えなくなり、戦闘時間が長引きます。雑魚が生きていてもバリスタを優先しましょう。
 雑魚に致命的な攻撃がないという点から、この時間はヒーラーに余裕ができるはずです。そのため、体当たりに合わせたバリアの展開は【ヒーラー】が適任でしょう。遠隔DPSでもいいですが、雑魚を早く処理してしまいたいので、DPSは雑魚に専念してもらう方がいいと思います。

 バリスタを打ち込んだら、全員でビスマルクの背に上り、外殻を攻撃します。
 ビスマルクの背に乗っていると、【乱気流】デバフが付与されます。【乱気流】デバフは3秒程度でスタックしていきます。このデバフを受けていると、ビスマルクの背に乗っている限り継続ダメージを受けます。
 スタック3くらいまではなんとか耐えられますが、スタック4、スタック5になるとヒーラーがヒールに専念しても耐えられなくなるほどのダメージを受けることになります。背に乗るのが2回、スタック5までに倒せないようだと火力不足だといえるでしょう。

 バリスタを撃つとビスマルクの背に乗れますが、これには制限時間があります。……というのは真と同じですすが、真では身を震わせるメッセージを無視していても島に飛ばされるだけでしたが、極では上空に放り出されます。警告メッセージが出たら、即ビスマルクの背から降りましょう。

■フェーズ2解説
 フェーズ2で重要なことは、次の2つです。
・定期的につくデバフの確認
クリオネ同士をくっつけない

 フェーズ2では、青と緑のクリオネのような雑魚を制限時間内に倒さなければなりません。このクリオネ的な存在は、登場から2、3秒後に詠唱を開始し、青デバフと緑デバフをランダムで全員に付与します(あまり確認していませんでしたが、青デバフ4緑デバフ4のようです)。
 緑デバフがついた状態で緑の攻撃を(または青デバフがついた状態で青の攻撃を)食らうと、致命的なダメージを受けます。特に、AA3発後に撃たれる攻撃はHP14000あっても即死に近いクラスのダメージを受けます。
 また、青デバフがついた状態で青を(緑デバフがついた状態で緑を)【攻撃すると】、【反射ダメージ】を食らいます。このため、【DPS】も自分のデバフを確認し、反射ダメージを食らわない相手を攻撃する必要があります。

 タンクの致命的なダメージを回避するためには、【青デバフがついた状態で緑を受け持つ】(またはその逆)必要があります。このデバフは1分くらいで切れますが、切れると同時に再詠唱が始まり、再びランダムでデバフが付与されます。タンクは自分のデバフを都度確認し、必要があればタゲ交換してください。
 この時、クリオネ同士を近づけると強化バフが付与されてしまうため、挑発後は【タンクが立ち位置を交換】します(クリオネは詠唱後は少しの間、その場でじっとしています)。タゲ交換時は痛い攻撃を食らいやすいので、あらかじめバフを炊いておくと多少余裕が出来ます。
 しかし、例えきちんと対処を行っていても、それでもAA3発後の特殊攻撃は10000近くのダメージを食らいます。そのため、フェーズ2では【ヒーラー】は【タンクにかかりきり】になると思ってください。

 また、フェーズ2になると竜巻が発生し、ステージを巡回し始めます。巻き込まれても落ちることはありませんが、吹き飛ばされて一定時間行動不能になるため、特にヒーラーは注意しましょう。

 一定時間以内にクリオネ的な存在を倒せない場合、強制的に全滅になります。

■フェーズ3解説
 フェーズ3で重要なことは、次の3つです。
・天候の変化を見極め、適切な位置取り、行動を行う
・【乱気流】デバフの管理
・とにかく倒す

 フェーズ3については、いくつか個別に分けてご紹介しようと思います。

・【雑魚】
 フェーズ1と同様にバヌバヌ族が沸きます。しかし、フェーズ1が2匹だったのに対し、フェーズ3では3匹(【ニンジャバヌバヌ(巨大)、モンクバヌバヌのグループ】と【キャスターバヌバヌ】)沸きます。タンクの片方が2匹を持ち、もう片方が1匹を持つのが一般的なやり方になるのではないでしょうか。
 この中で特に気をつけたいのがニンジャバヌバヌで、こいつは耐久力も攻撃力も他のバヌバヌ雑魚に比べて1ランク上になっています。現状では、倒しきれずにビスマルクの背に乗ることになる場合が多いと思いますが、もし倒しきれなかったとしても、ビスマルク優先でいきましょう(対策はありますが、後述します)。

・【水玉】
 フェーズ3では、フィールドに定期的に水玉が発生するようになります。この水玉は、現在の攻略情報を見ると「必ず破壊すること」と書いてあるところが多いのですが、われわれの攻略では別な手段を取りました。以下で説明します。

・【フィールド効果】
 フェーズ3は、フィールド効果として【天候】の要素が加わります。天候は【雨】【暴風】【雷】の3つが存在し、それぞれ特殊な効果があります。

・【雨】
 フィールドには定期的に水滴が降ってくるのですが、その水滴に当たると被ダメージ上昇のデバフがつくようになります。また、フィールドに発生する水玉オブジェクトが大きくなっていきます(という話でした)。
 水玉はフィールド中央に降ってくるため、外周に移動しておきましょう。また、この時の水玉は【すばやく破壊します】。

・【暴風】
 フィールドに暴風が吹き荒れるようになります。一定時間後に吹き飛ばしが来るため、フィールド中央に寄っておきましょう(雑魚も中央に寄せます)。吹き飛ばし後、ルナダイナモのような範囲のフィールド攻撃がくるため、そのエフェクトがみえるまでは中央に居続けてください。この時の水玉は、ランダムのPCに水滴を飛ばしてうざいため、【すばやく破壊します】。

・【雷】
 フィールドに雷が落ちるようになります。
 この雷はかなり痛く、また、周囲を巻き込みます。そのため、PC同士は離れておく必要があります。特に近接は位置取りでタンクを巻き込んだりしないように注意しましょう。
 この雷ですが、【水玉に落ちるという習性がある】ようです(という話でした)。そのため、雷の際は【水玉を壊さず】、【水玉から距離を取って戦う】ことが必要になります。水玉を壊してしまうと、一撃6000〜10000のダメージを受ける雷が、ランダムで降ってくることになるようです(どなたか検証お待ちしております)。

・【乱気流】デバフと【ニンジャバヌバヌ】
 フィールド3でもビスマルクの背に乗る必要があるため、【乱気流】デバフが発生します。しかし、通常サイクルで戦っていた場合、【乱気流】デバフは簡単に5を超えてしまい、壊滅の可能性がたかまってしまいます。

 そこで我々が取った方法が【交代制】です。

 この方法では、【最初に乗る方】と【後に乗る方】を決めておきます。【ビスマルクの背に乗る方】はビスマルクを全力攻撃、【ビスマルクの背に乗らない方】は、生き残った【ニンジャバヌバヌ】を倒し切ります。
 【ビスマルクの背に乗る方のタンク】は、【キャスターバヌバヌ】を引き受ける方です。ビスマルクの背から降りてきたら、今度はそちらのタンクが【ニンジャバヌバヌ、モンクバヌバヌ】を受け持ちます。

 こうすることで、【乱気流】デバフを解除しつつ安全に戦うことができます。ただし、島の耐久度の問題もあるため、3回目か4回目に背に乗る際には、全員で乗り込んで殴ることになるでしょう。

 ちなみにですが、LB3がたまっていれば、ビスマルクのHPを2割程度減らすことができるようです。最後の押し込みに活用してください。

 それでは、健闘を祈ります!