俺ナイトがフツーに使ってるマクロ
・一番近い敵をファストブレード
/micon ファストブレード
/recast ファストブレード
/targetenemy
/facetarget
/action ファストブレード
/marking 攻撃1
※/miconは、マクロのアイコンを変更するマクロ。
※/recastは、指定したスキルのリキャスト時間を教えてくれるスキル。/miconと組み合わせると、通常のスキルのように視覚的にリキャスト時間を見ることが出来る。
その名の通り、一番近い敵をファストブレードする。
その際、マーキング1をつける。
乱戦になった時とか、走りながらすれ違いざまに切りつける時に便利。
<欠点>
連打するとマーキング1がついたりきえたりする。
・ターゲットにシールドロブ
/micon シールドロブ
/action シールドロブ
/marking 攻撃1
指定した敵にシールドロブを撃ちつつ、マーキングするスキル。
ファストブレードと違って「一番近い敵を」の指定がないのは、シールドロブは戦闘開始時に使用するスキルなので、ターゲット選択(一番最初に撃破する敵)が重要になるため、タゲ指定の融通が効かない/targetenemyは使いづらいから。
<欠点>
特に無いが、強いて言えば間違った敵に使った時にマーキング修正がめんどくさい。
通常のIDでは、基本的にこの二つしか使わないと思っていい。
戦闘開始時にシールドロブマクロを使用し、指定した敵が倒れるよりちょっと前から、位置取りを調整してファストブレードマクロを使い、次に攻撃するタゲを指定しておく。
この作業によって、敵を倒した直後にどの敵を攻撃するのかDPSを迷わせず、タゲがバラけてヘイトが分散するという事が無いようにしておく。
戦闘の順番をあげていくと、
1.シールドロブ
2.フラッシュ
3.(Lv50なら)サークルオブドゥーム
4.フラッシュ(意外と重要)
5.ファストブレード
6.以下ハルオコンボ
が基本となる。
これを一手進めると、ファストブレード、サベッジブレード、ハルオーネを別々の敵に分散してヘイトを稼ぎ、回復などでタゲが飛ばないように固定するという作業になってくる。そこまで出きれば、一般的なIDでの盾としての仕事は問題なく行えると思っていい。
・インビン台詞つき
/micon インビンシブル
/recast インビンシブル
/ac インビンシブル
/p Mikageは歯を食いしばり痛みに備えた!(インビンシブル!)
/wait 10
/p Mikageのがまんが限界を迎えた!(インビン終了)
忙しい戦闘中でも、インビンを使ったことを視覚だけでなく聴覚でもアピールし、「ログを見逃した」という事が無いようにするためにつけている。
/wait 10は、インビンの効果時間が10秒のため。
/wait 8くらいで、「そろそろインビンが切れる」という旨をマクロに入れておく人もいる。
インビンマクロは必須ではないので、別に必要ないと思えば仕込む必要はない。趣味の範疇なので好きにするといいだろう。
当然だが、台詞の部分は好きに変更してよい。
おまけ
・挑発マクロ
/micon 挑発
/recast 挑発
/ac 挑発
/p 「――わたし、お布団君と寝たの」(挑発!)
適当な台詞と共に挑発を入れるマクロ。
このマクロはバハや極蛮神で必須だが、通常IDではさほど必要ではない。キャラクターの個性を出す為に、キャラが喋りそうな台詞を入れておいてもいいだろうし、実務的に
/p
のような感じでマクロを組んでいる人もいる。
スキルと何の関係も無い台詞を入れる場合、末尾に必ずなんのスキルを使ったのかわかるように、(挑発!)などのスキル名を入れておくのを忘れないようにしよう。
・フォーカスにストスキ
/micon ストンスキン
/recast ストンスキン
/ac ストンスキン
/ac ストンスキン
/ac ストンスキン
幻術34で覚えられるアディショナル「ストンスキン」を使用するマクロ。このマクロはバハ二層で必須であるが、通常IDではさほどでもない。ただ、あると便利である。
/ac ストンスキン
/ac ストンスキン
/ac ストンスキン
↑上記部分であるが、こうして記述することによって、対象の優先順位をつけることが出来る。
この場合は、
1.
2.クリックしてターゲットしている対象
3.何もターゲットしていない場合、自分
という優先順位でストンスキンを使用する。
その他、DPS用マクロ
/as <2>
/asは、アシストマクロと呼ばれるもの。
<2>というのは、「PT一覧(普通は左上に表示されているHPバーの並び)の二番目」という意味。
このマクロを押すと、PT一覧の二番目がタゲっている敵を自分もタゲることができる。
アクションリストのMAIN COMMANDSから「パーティメンバー」のアクションをバーに登録しておき、IDが始まったらまずパーティメンバーの画面を開いて盾を自分の下(二番目)に移動しておく。
こうすることによって、上記アシストマクロを押すだけで、盾が現在タゲっている敵を簡単にタゲることができるため、「間違って盾と別な敵を攻撃していた」という事故を防ぐ事が出来る。