Q.<レトラ>の”強み”とその理由をお答えください。
歌唱力。10-12月に限らず、2024年のレトラさんの歌唱は、常にリスナーのイメージを上回ってきました。レトラさんの「歌唱」という分野へのこだわり、研究、成長に対する貪欲さを強く感じた1年でした。レトラさんの歌唱は、人の心に強く影響する力を持っていると思います。
Q.<レトラ>の”弱み”とその理由をお答えください。
発信力のなさ。レトラさんの信条として、「努力する姿を見せても仕方ない」と考えていらっしゃるのはわかりますが、レトラさんの「もっと見て欲しい」とか「もっと再生数をあげたい」という願望に対して、ご自身での発信が少なすぎると思います。現在のXは、1日1回アーカイブの告知をしても、普通に見逃すほどほど広告やスパムなどに溢れています。そもそも、TLに表示されないことすらあります。
レトラさんのポストを通知で知るような熱心なファンは、当然レトラさんの配信はとっくに見ています。レトラさんのファン以外にも届くように、宣伝をもっとしてもいいと思います。
こうした姿勢を見せることで、ファンも「レトラさんも頑張っているのだから、自分たちも頑張ってレトラさんの宣伝をしよう」とあらためて思ってくれると思います。
Q.<レトラ>が”配信で伸ばすべきスキル”とその理由をお答えください。
伸ばすべきスキルと言うより、「自分にはどういう配信が向いているか?」「どういう配信のウケが良いか?」を、一度しっかり考えてみてはいかがでしょうか? 現状のレトラさんは、「負担にならずに配信がしたい」のか、「ある程度のウケを取りたい」のか、どっちつかずな状態になっているように感じます。レトラさん自身がピンとこなくてもウケる配信もあれば、レトラさんがやりたいことであってもウケない配信もあるでしょう。これまで評判が良かった配信、自分がやってて楽しかった配信を思い出しながら、今後、どういう方向性で配信していくのかを決め、一度決めたなら努力を惜しまず、その方向性を極めるというのはどうでしょうか?
Q.<レトラ>の”特殊スキル”とその理由をお答えください。
「物語」に対して、一風変わった視点から観察することができること。いわゆる逆張り気質の亜種的な話になりますが、レトラさんがストーリーあるゲームをプレイしたとき、少し変わった感想を持つことが多いように思います。ゲームの内容を小馬鹿にしたような感想はだめですが、あくまでゲーム自体をリスペクトしながら、人と違った感想を持つということ自体は、非常に面白いと思っています。
Q.【最後に】<レトラ>へ一言!
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。2024年を通しての総括はPDCAのほうで書かせていたいたので、こちらは10-12月で好きだった配信を挙げていきたいと思います。
今期のレトラさんの配信は個人的にヒットが多く、雑談系もそうですがいんばね実況2回目、未解決事件、ガーフォン、空気読み、ドンスクあたりがお気に入りです。特にいんばね、未解決事件のような、「雰囲気あるストーリーを持ったゲーム」とレトラさんの相性は高いのではないかと思っています。
また「こういう配信が見たい」という方向性でいえば、YuNiさんとの対談のような、「レトラさんが先輩やコンポーザーの方と対談し、その姿勢や思想に触れてパフォーマーとして成長する姿」を見れる配信をもっと見たいと思っています。
ヴァロラント配信に関しては、私は好きなので、見やすい時間にやっていただけると嬉しいです。昼間はみるのがきついです。コラボ配信で雑談しながらのプレイも、また見せていただければなと思っています。
以上。