「君、影薄いね」と貴方は言った

ネットの片隅に生きるだらだらしたフォーブログ

ヴイアラPDCA 2025年1月分 レトラ編

 ヴイアラPDCAはもっと自由でもいいんだ(適当)

 

 

 1月は、先月に引き続き「再生数3000回」を主軸にした目標設定でした。この目標設定について、私は再生数3000回が達成できていたかどうかよりも、「そのために、レトラさんがどういう取り組みを行ってきたか?」に注目することにしています。なぜなら、「再生数3000回の達成」には時間が大きく関係していて、月初の配信より、当然、月末の配信の方が達成が難しいからです。
 
 さて、1月のレトラさんですが、正直な感想を言うと「とても前向きに目標に取り組んでいる」と感じました。
 
 「レトラさんの大きな魅力」だと評判の雑談配信をメン限以外でやってみたり、ファストフードシュミレーターや呪われたデジカメ、ミサイドのような「話題のゲーム」を取り扱ってみたり、自分でタイムスタンプをつけたり、SNSで写真の投稿や何気ない日常の報告で「身近さ」のアピールしてみたりと、様々な部分でレトラさんの努力を感じました。
 
 配信にしても、撮れ高を意識したリアクションやCパート芸の活用など、これまで以上に「配信」というものに向き合っていた1ヶ月だったように思います。
 
 私は中間評価で、「レトラさんの弱みは「発信力」がないこと」だと書かせていただきました。ここでいう「発信力」とは、配信であったり、自分の曲であったり、「知ってほしい部分」について、レトラさんが自分からアピールする機会が少ないということを指していたのですが、いずれはこの弱みも克服できると感じました。
 
 というわけで、1月の評価は「5」を差し上げます。
 
 話は変わりますが、1月は普段とカラーが違う配信が2つありましたね。
 
 ひとつは「公開収録」配信です。
 レトラさんは、収録を見られるのは緊張するし、いまいち需要があるのかないのかピンと来ていないかもしれませんが、こうした「アイドル活動(ライバー活動)の舞台裏が見れる機会」を、ヴイアラのファンはとても待ち望んでいます。上手い、下手は関係ありません。「見る機会がある」ことが重要なのです。
 言い方は悪いかもしれませんが、そうした努力する姿勢も「売り物」にするのが、ライバーアイドルに必要な覚悟なのかもしれませんね。
 
 もうひとつは、「外部歌枠リレー」です。
 このときの歌の仕上がりは驚くほどで、今でも時間があるときに聞き返しています。時間も30分程度で短く、「レトラさんの歌唱」を紹介する際に使える、代表的な配信といえるかもしれません。
 
 さて、それとは別にこの配信で感じたことは、(かなり誤解のある言い方になってしまいますが)「レトラさんが「歌が好きなリスナー」に、まったく見つかっていない」ということです。
 
 レトラさんの歌にはパワーがありますし、大きな魅力があります。しかし、それを「魅力」だと感じてくれる人間に、全然知られていない。レトラさんは、もっともっと「歌」でファンを作れるはずです。しかし、その「歌」でファンになってくれる層と、レトラさんの活動範囲がマッチしていない。これを非常に強く感じました。
 
 Vシンガーの歌枠リレーは、当たり前ですが「歌が好きなリスナー」が聞きに来ます。そこで歌を披露した結果、チャンネル登録者数が大きく増えました。この増加分は、純粋にレトラさんが「歌」で作ったファンだと言って良いでしょう。レトラさんの歌には、それだけの力があるということです。
 
 レトラさんが「歌」をもっと売っていきたいのなら、まず、レトラさんの歌のファンをもっともっと増やす必要があります。であれば、やはりこうした機会を多く作る必要があると感じました。色々難しいのかもしれませんが、機会があれば積極的にチャレンジしていって欲しいと思います。

 

 以上。