いつものやつです。
※
・共通前説
まずは1stライブお疲れ様でした。
私も現地で参加させていただきましたが、参加者全員が一体となった、とてもいいライブでしたね。ヴイアラを追いはじめて2年、記念すべき1stライブが大成功を収めたことは、私にとってもとてもいい思い出になりました。
さて、これから、皆さんにとってとても失礼なことを言います。
一方で、皆さんに忘れてほしくないと思っていることがひとつあります。それは、皆さんが「ライバーアイドル」、つまり「配信者兼アイドル」だということです。
声援やコール、現地で感じられるファンの熱気は、とても刺激的なものだったと思います。こうした刺激は、なかなか配信では味わうことができないのではないでしょうか? こうした刺激を忘れられず、配信に身が入らない……という状態になってしまうことも、もしかしたらあるかもしれません。
そうなるな、とは言いません。
皆さんはライブのために多くの時間を使い、努力し、素晴らしいパフォーマンスを提供してくれたわけですから、その結果として、「やっぱり自分は現地の方が好きだな」と考え、配信業に物足りなさを感じるようになったとしても、それは皆さんの自由です。そもそも、1リスナーである私に、皆さんの考えに口を出すような権利もありません。
しかし、私はどちらかというと、「配信だから」ヴイアラを追っているタイプの人間です。ですから、「ライバーアイドル」の活動のうち、「ライバー(配信)」と「アイドル(現地)」の比率は50%・50%だと嬉しいと思っています。皆さんが内心どう考えているにせよ、可能であれば、表向きにはそういう態度でいてほしいと思っています。
これが、配信30%・アイドル70%という考えになってしまったとしても、それを責めることはしません。ただ、もしそうなってしまったら、私はなんだか急に置いていかれてしまったような、とても寂しい思いをするだろうな、ということです。
皆さんはプロです。当然ながら「ライバーアイドル」という仕事に誇りを持って、日々活動していらっしゃると思います。ですから、「こんなこと思うわけないだろう、バカにするな」と思われるかもしれません。大変申し訳ありません。その時はどうか、「心配性な地方住みの杞憂民がいるな」とでも思って、どうにかおゆるしいただければと思います。
・本文
3月の目標は「1stライブを成功させる」「観客にキラキラな気持ちになって欲しい」「体調管理をし、全力でライブに取り組めるようにする」でした。
基本的にライブに関することなので、どれも成功と言っていいでしょう。
自分でどう考えていらっしゃるかわかりませんが、宇宙さんには人の目を惹きつける「華」があります。これは、宇宙さんご自身が、「アイドル」というものに関してポジティブな感情、つまり「好き」や「憧れ」を持ち、それを全身で表現できているからかもしれませんね。ステージ上の宇宙さんは、キラキラと輝く星のようでした。
というわけで、今月の評価は「5」を差し上げます。
さて、今年度(7月~)の目標を振り返ってみると、宇宙さんの目標は、「リスナーや他配信者・アイドルとのコミュニケーション」に重点を置いたものだったり、「自分のことを知ってもらうために何ができるのか?」という部分に重点を置いたものが多いことがわかります。
これらの目標を見返すと、全体的に宇宙さんは、「楽しいと思えることしかしたくない」という考えを持っているように感じます。
もし、こうした考えを持っていたとして、「それが悪い」というわけではありません。むしろ、「自分が最高のパフォーマンスを発揮するために必要なこと」を自分で把握し、それを実行しようとしている点は、非常に評価されるべきポイントだと思います。
実際に宇宙さんの大きな魅力は、「自分が好きなこと」をしているときに発揮されることが多いと感じています。ですからこれからも、「自分が好きなことは何か?」を探求し、我々に「最高の上水流宇宙」を見せてくれることを期待しています。
以上。