なんか……また長くなっていってないか?
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問1.灯里愛夏の9月度の活動の中で特によかったコンテンツを教えてください。
配信:まな王子メン限、トワと神樹の祈り子たちプレイ、特別対談レッスン、R.E.P.Oヴイアラ内コラボ
short:SEKIRO系
その他:週間スケジュール作成・設置、SNS活動
問2.問1で答えた理由
配信:
まな王子メン限:
前回のまな王子メン限では、気恥ずかしさが出てしまっていましたが、今回は大崩れすることもなく1時間やる切ることが出来ましたね。とても楽しく拝見させていただきました。
私は、愛夏さんのステージで男性的な動きや歌唱、いわゆる宝塚歌劇団で言うところの男役的なパフォーマンスがあったら面白そうだと思っているのですが、その「慣らし」として、定期的にこういう配信があってもいいのかもしれませんね。男性に限らず、愛夏さんの「演技」という部分を配信に活かして、「灯里愛夏が演じる〇〇で1時間」という配信も見てみたいです。
トワと神樹の祈り子たち:
面白そうだったので購入してプレイしています。コードヴェインもそうですが、こうしたお話をいただけるのは大変ありがたいことですね。愛夏さんの「お仕事をいただいたからには、その魅力を最大限に引き出したい!」と努力する姿勢は、愛夏さんのプロ意識の高さ、相手に寄り添う姿勢を感じられて、とても素晴らしいと思います。
特別対談レッスン:
すっかりおなじみのシリーズになりましたが、今回はいつもと違い、対談相手の方にうまく転がされることが多かったですね。「自分の配信だから自分がリードする」ということにこだわらず、素直に相手に乗り、面白さを作っていく愛夏さんの面白さに対するカンの良さに感心しました。
ヴイアラR.E.P.Oコラボ:
笑いあり、涙あり(?)で大変面白かったです。ヴイアラ内の関係性が、一般的な言葉で表現することが難しいものだということは、ある程度追っていれば感じることができる部分です。その原因のひとつとして、「ヴイアラの演者同士のエピソードトークが少ない」ことが挙げられます。愛夏さん視点の配信では、この部分で新規の材料があり、ヴイアラファンとしては「3人の現在」を知れる嬉しい配信だったように思います。
short:
SEKIRO関係:
そもそもの話になりますが、以前から、自分でショート動画を作るという試み自体が素晴らしいと思っています。自分の配信のショートを作り、自分のチャンネルにアップするというのは、大手事務所では一般的に行われています。「配信」に力を入れたいと思うなら、こうした部分を真似ていくのは絶対に必要なことだと個人的には思っています。
ショート動画自体も、愛夏さんのプレイの上手さや、ときおりでてしまう愛嬌(口の悪さ)を楽しむことができる、いいショートだと思います。ただ、エルデンリングナイトレインのタグが入っているのは、(そうなった経緯はわかるのですが)このショート動画単体で見た時に「なぜ?」となってしまうような気もしています。
その他:
週間スケジュールのサムネを、しっかりと意図があってああいう形にしているというのをお伺いして、とても感心しました。また、SNS活動では以前にプレイしたコード・ヴェインの新作についても触れていくなど、いただいたお仕事に対するアフターケアがあって好印象でした。
問3. 上水流宇宙の9月度の活動の中で特によかったコンテンツを教えてください。
配信:誕生祭、Long cat、シャドウバースビヨンド、夜に溺れる歌枠リレー
short:綺羅星ペンタコラボ、今これ
その他:自作リリックビデオなど
問4.問3で答えた理由
配信:
誕生祭:
まずはお疲れ様でした。あれだけ激しいダンスを、あれだけの曲数やりきるというのは、宇宙さんがいかにダンスが好きといっても大変だったと思います。その努力のおかげで、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
個人的に気に入っているのは、ナイトウェアの、ペアのダンスのところです。これは宇宙さんのソロダンスがどう、という話ではありません。歌と同じように、ダンスでも「物語」を表現することができるはずですが、最近ダンスというものに向き合い始めた私にとっては、ソロダンスよりも、ペアであったり、トリオであったりするほうが、それを読み取りやすいという話です。
Long cat:
力を入れずにできるゲームをプレイしながらの雑談というのは、上水流宇宙さんの配信軸のひとつだと思っています。「こうした配信は久しぶりだったはず」と思って配信一覧を見返していて気づいたのですが、このタイプの配信は、ゲーム雑談というより、ミタクルブロック組立のような「作業雑談」に近いのかもしれませんね。Long cat自体もスマホでできるのでプレイしやすくて面白かったです。個人的にはまたUnpackingのプレイも見たいと思っています。
シャドウバースビヨンド:
私は、サイゲームスの「グランブルーファンタジー」というゲームを長年プレイさせていただいていて、グランブルーファンタジーをプレイするVtuberの方は何があっても全肯定するという誓いを立てています。
シャドウバースビヨンドも同社のゲームということで、プレイしていただいてありがとうございますという気持ちになりました。実のところ、あまりランクマというシステムが好きではなく(無限に時間を取られるため)、シャドウバースビヨンドも第一弾以降はほどほどにプレイしていたのですが、宇宙さんの配信を機にあらためて向き合い始め、ようやくB3まで来ることが出来ました。
カードゲームは定期的に新弾が出ますし、流行の移り変わりも早いので今後、宇宙さんがプレイする機会があるかどうかわかりませんが、またプレイしていただけると嬉しいです。
夜に溺れる歌枠リレー:
今回はご自宅から配信されていたということでしたが、配信環境のセッティングなどが良かったのか、あまり違和感を感じませんでした。今回、書かせていただくにあたって改めて聞き返して驚いたのですが、宇宙さんは声が良いですね。病み上がりで喉の調子があまり良くないということでしたが、声が良いなと思いました。宇宙さんの声ってこんなに良かったかな? と驚きました。今、文章を見返したら2回驚いて自分にびっくりしましたが、それくらい声が良かったです。
short:
綺羅星ぺんたコラボ:
綺羅星ぺんたさんとの配信コラボも素晴らしかったです。おふたりのダンスからは、技術的な上手さだけでなく、ダンスが好きなんだ、楽しいんだという気持ちが伝わってくるようです。「ダンスが好きなふたり」のダンスショートは、見ている側としても楽しい気持ちになりました。
今これ:
ネタ動画なのに動きがキレキレなのやめてね。
その他:
宇宙さんの活動は多岐にわたっているので、「その他」で言及する部分にはいつも迷うのですが、今回はZero Gravityのリリックビデオがやはり特大のコンテンツだったかなと思います。最近は「ライバーアイドルというより、いわゆる「ハイパーメディアクリエイター」を目指す」と仰っていた宇宙さんですが、その道を目指して努力を重ねていることを、こうして形として目の前に出されると、その才能に驚きを覚えるばかりです。宇宙さんならいずれ、アパレルブランドなどを立ち上げて、今とはまったく異なる独自の価値の提供を実現できてしまうかもしれませんね。
問5. レトラの9月度の活動の中で特によかったコンテンツを教えてください。
配信:ヴァロラントコラボ、Spi4コラボ、Peekコラボ、へろへろ歌枠、心拍数付きホラゲ、事故物件鑑定士試験
動画:歌ってみた、各種歌ってみたshort
問6.問5で答えた理由
配信:
ヴァロラントコラボ、Spi4コラボ、Peekコラボ:
レトラさんの話を聞けるソロヴァロラントもいいですが、やはり、仲が良い配信者仲間とのヴァロコラボというのも見ていて楽しさを感じますね。Spi4コラボ、Peekコラボも同じで、配信者のリスナーというのは”関係性”を喰らうバケモノです。ですから、”関係性”をちらつかされると喜んで食いつきます。(当たり前の話ではありますが)レトラさんは誰かと打ち解けたあとのトークが抜群に良いと思っているので、こういう機会を増やしていただけると嬉しいと思います。
へろへろ歌枠:
個人的には、9月で一番「可能性」を感じた枠でした。ヴイアラでは、歌枠というものは気合が入った歌枠が基本で、あまり気楽にやることはありません。一方、レトラさんは歌が得意なわけで、これまではヴイアラの「歌」に対する方向性がレトラさんの得意なことと噛み合わず、配信のジャンルが1つ封じられている状態でした。今回のへろへろ歌枠は、そんな「これまでのヴイアラ」とは違った方向性のものだったわけですが、「レトラさんの得意なこと(歌)」+「レトラさんが面白い部分(雑談)」の組み合わせで、これが非常に良かった。レトラさんの配信軸のひとつにしても良いのではないかと思いました。
以前、レトラさんが歌枠リレーに最初に出たとき、「レトラさんは、いわゆる「歌が好きな視聴者層」にまったくリーチしていない」と感じたことがあります。これは要するに、「歌枠」好きのリスナーのおすすめ欄に、レトラさんの歌枠が表示されないのではないか? という懸念(けねん)です。
いつも、同時接続数の推移を何となく確認しているのですが(なぜ?)、この配信では冒頭30分くらい、特に歌わずに雑談を続けていたときにもリスナーが増え続けるという、今までにあまり見ない傾向があった記憶があります。youtubeチャンネルをアーティスト用としてカスタマイズしたことで、以前はリーチすることがなかった「歌枠」好きなユーザーのおすすめ欄に表示されるようになったのではないか? という印象を受けました。
やはり、youtubeの登録者数を伸ばすためには、youtubeを活用するのがもっとも手っ取り早い手段だと思います。ですから、現状の配信の方針については、少しもったいなく感じています。実際のところはわかりませんが、歌枠と雑談を組み合わせることでyoutubeアルゴリズムを(言い方は悪いですが)騙すことができるのであれば、もう少しyoutubeの方を活用していくことが出来ますし、我々も歌と雑談が聞けてHAPPYだなと思いました。
事故物件鑑定士試験:
レトラさんにはこういう、言い方は悪いですが「少しひねくれた」ゲームが向いているように思います。どうしてもプレイ時間が長くなりますから、最後の方まで追うのは難しくなってしまうこともありますが、とても楽しく拝見させていただきました。
動画:
歌ってみた:
シーズン1が終わっても歌ってみたの投稿が続いていて、嬉しく思っています。通勤に車で1時間ほどかかるので、その時間に流せて助かっています。レトラさん個人的にはシャルルの低音ver.にも自信があるということだったので、ショートでも良いので(コンディションがいい状態で)歌ってみたを挙げていただけると嬉しいと思っています。
各種歌ってみたショート:
各種歌ってみたショートは、それぞれの歌ってみたの魅力を伝えるうえで、大変素晴らしい試みだと思います。こうしたショートを見て感じたのは、アニエラなり、グレイスケールなり、イベントに出演したときに、会場の様子を伝えるショート動画を公式で発信しても良いのではないかということです。
現地の良さは、現地にいった人間にしかわかりません。そんな現地の雰囲気を少しでも伝えることで、現場にいく人に向けては「このレトラってVのステージって盛り上がってるし面白そうだな」と思ってもらえるかもしれませんし、在宅ファンに向けては「現地ってあんまりいかないけど、こういう盛り上がりちょっと面白そうだしいってみようかな」と思ってもらえるかもしれません。
もちろん、ファンが動画をアップして、それが自然と口コミで広まっていくというのが一番理想的ではありますが、個人の発信には限界があります。ですから、歌枠やショートでたまたま見に来た人に、「イベントにも参加してるんだ」ということが伝わるなにかがあると良いのではないかと思っています。
問7.プロジェクトの運営やコンテンツに関するご意見等がございましたら是非お聞かせください。
最近気になっているのですが、ヴイアラでは、生成AIでのファンアートや、動画作成についての内部的な決まりはあるのでしょうか? というのも、最近オープンAIがリリースしたSora2という生成AIで、大手配信者の動画を作ることが出来るのを見かけたからです。
これは、youtubeが学習対象にされているためだと言われていますが、この理屈で考えれば、いずれヴイアラの「架空の切り抜き風動画」が作られても不思議ではありません。
幸いにして、Sora2では学習された対象そのものが出力されることはなくなりましたが、今後、別の生成AIによって「言っていないこと」「やっていないこと」が「言ったことにされる」「したことにされる」というリスクを考えなければならなくなってしまいました。
こうした問題が発生したとき、どのような対応を考えていらっしゃるのか? 発生してから声明を発表するのか、それとも事前に何らかの声明を出しておくのか、それを検討されているのか? それが気になっています。
この問題は非常に繊細で、自分からわざわざ触りに行くと、大きなトラブルを招き入れる原因になる可能性があります。ですから、別に必ず何かしらのアクションが必要だ! と思っているわけではないのですが、「発生するかもしれないリスク」に対しての備えは必要だなと感じ、今回書かせていただきました。
以上。