Q.<灯里愛夏>の7~9月の配信の中で特によかったと思う配信コンテンツを1つお答えください。
【メン限】ゲームに負けたので、まな王子で一時間。っぴ。
Q.<灯里愛夏>の7~9月の”配信活動”についてご感想やアドバイスなどございましたらお聞かせください。
いつも非常に楽しく拝見させていただいております。
配信活動も3年目に入り、いまさら私が何かいうこともありませんので、今回はなぜ、「よかったと思う配信コンテンツ」で「【メン限】ゲームに負けたので、まな王子で一時間。っぴ。」を挙げさせていただいたのかを書いていきたいと思います。
私にとって、ヴイアラの「面白さ」とは「まだ見ぬ可能性」です。言い換えるなら、愛夏さんの配信を通じて、声優さんやアクア☆マジックさんの人となりや人生哲学、仕事に対する考え方を知ることだったり、愛夏さん自身がなにかに挑戦し、それを成し遂げることで(あるいは失敗することで)成長する過程を見ることを「面白い」と感じています。
さて、愛夏さんに期待することは数多くありますが、最近、私がもっとも「この分野の成長が見たい」と考えているのは、「演技」の分野です。
7月~9月の愛夏さんの配信は、対談、コラボでマルチゲー、朝ラジオ、シリーズ物のアクションゲーム、バカゲー、そしてリスナー参加型企画と、面白い配信が目白押しでしたが、挙げさせていただいた配信は、その中でも特に「演技」という部分にフォーカスしたもので、私の期待に沿うものでした。ですから、今回の「特によかった配信コンテンツ」に挙げさせていただきました。
こうした「演技」部分の配信活動について、愛夏さん単独での構成が難しいというのであれば、TRPG(テーブルトークアールピージー)配信への参加という選択肢があってもいいのかなと考えています。
TRPGというのは、ゲームマスターの管理のもと、ルールに則って作成したキャラクターを使い、複数人のプレイヤーが協力して(あるいは対決して)設定された「目的」を達成する、というテーブルゲームの一種です。この20年くらいのTRPGは、ゲームよりも「どういうロール(演技)をして物語を盛り上げるか?」に比重が高く設定されていて、「ゲーム要素がある簡単な演劇」とでもいうような代物になっています。
私は個人的に、TRPGの配信というものに後ろ向きです。何故なら、TRPGのリアルタイム配信というのは、見ていてさほど面白くなく、同接数を考えてもわざわざそれをやるメリットを感じないからです。
一方で、私も10年近くTRPGプレイヤーだったことがありまして、そこでの経験で、「物事の先を予想する力」であったり、あるいは「物語を盛り上げるために、自分はどういうロールをすればいいのか?」を考える力であったり、あるいは「こういうロールをしたいが、言いっぱなしで場を白けさせないためにはどうすればいいだろうか?」と考える構成力であったり、はたまたサイコロの出目によって思った通りにいかなかった時の「アドリブ力(リカバリー力)」であったり、さまざまなものが養われたように思います(まぁ、養われて”これ”か? という部分はありますが)。
TRPG愛好家は、ゲームの性質上、いろいろな意味で「面白い」人間が多い。ですから、こうした界隈で人脈を作ることは、愛夏さんの「面白さを感じる心」「面白さを表現する方法」にとって、何かしらプラスに働くのではないかと考えています。
もっとも、プレイする以上は真面目に取り組み、前のめりで物語・世界観に参加する積極性は必要になります。もし参加を考える場合は、周央サンゴさんやモンスターズメイトさんのTRPG動画を参考になさってみてください。
Q.<灯里愛夏>の7~9月の”SNS活動”についてご感想やアドバイスなどございましたらお聞かせください。
SNS活動には積極的に取り組んでいて、特に切り抜きの自主的な作成による宣伝はとてもいい試みだと思っています。
強いて言うなら、「フォロワーのタイムラインから除外されづらいpostを心がけてはどうか?」というくらいでしょうか。
Xのインプレッションを増やす研究というのは盛んに行われていて、「ハッシュタグは2個まで」とか、「画像付き・外部へのURLが載っているpostは除外されやすい」など、さまざまな説が飛び交っています。はたしてそれが本当に効果があるのか、そもそも効果があったとしてインプレッションがどれだけ伸びるのかというのは未知数ですが、「見られる」ことが商売である以上は、やれることはやっておいてもいいのかなと思います。
Q.<灯里愛夏>の 7~9月の(ボイスやグッズ、LIVEなど) ”その他コンテンツ”についてご感想やアドバイスなどございましたらお聞かせください。
誕生祭LIVEでは、愛夏さんのこれまでを追体験するような、まさしく「劇場版灯里愛夏劇場」とでもいうべき構成や展開に心動かされました。それだけにとどまらず、最後に披露されたBerryBerryLadyでは、今まで我々に見せてこなかった「灯里愛夏」の魅力を発見させてくれたりと、非常に満足度の高いライブでした。灯され隊マスコットも、とうとう有効活用されて良かったです。
Q.<灯里愛夏>に関して運営宛にご意見・ご要望などございましたらお聞かせください。
特にありませんが、強いて言えば「愛夏さんの成長につながる企画」、今で言えば声優さんとの対談企画がそうですが、声優に限らず、何らかの提案が愛夏さんからあった場合には、前向きに検討していただけると嬉しいです。
Q.【最後に】<灯里愛夏>へ一言!
愛夏さんの配信は、もっとも安定した面白さを持っていて、いつ見に行っても安心して「楽しさ」を受け取ることができると感じています。それを成立させているのは、愛夏さんの配信にかける情熱です。愛夏さんの配信でファンが増えることが多いのは、それだけ配信から愛夏さんの努力や情熱、言い換えるなら愛夏さんの輝きが見えるからだと思っています。
愛夏さんの目標は、私が把握している限りでは「地域(福岡)振興」「声優業」で、これはどちらもすぐに結果が出るものではありません。以前に「特に焦っていない」仰っていたことがありましたが、まさしく、こうした目標は焦ったところで何かが得られるものではありません。
愛夏さんは愛夏さんのペースで、ヴイアラの活動にとどまらず、「その後」まで見越した経験作り、人脈作りをしていっていただけたら良いなと考えています。以前にもお伝えしたことがあるのですが、目的が明確化した今、改めて「876プロのアイドル」という立場を使って、自分の将来のために何ができるのか? を考え、企画を立てていただけると、視聴者としても面白い配信になるのではないかと思っています。
以上。