「君、影薄いね」と貴方は言った

ネットの片隅に生きるだらだらしたアラフォーブログ

2009/11/22 人狼忘年会備忘録兼反省など (多分)後編

 今週末のオンセのシナリオを書きつつ、某あるふぁついたったーに急かされたので後編を書くよ!

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 さて、究極人狼の興奮も冷めやらぬ我々は、早速村を立てることに!
 二つ村が立ったのですが、俺が入ったのは男子校的な男臭い村でした。えーと、まなめさんにタケルンバさんにえいべ先生に……脂っこいところばっかりいるのだぜ。
 ちなみにこの時、究極人狼の狼たちは円陣を組んで反省会をしていました。怖かったですw

■オカルトハム村
 最初に立ったのは、オカルトマニア、ハムスター変化の入った所謂妖魔村。この村でのオレの役職は、なんと狼! うおー、対面人狼で始めての狼側だー! 
 しかも、仲間がひくらさんとえいべ先生(更に言えば、狂人はこのじゅさん)という、個人的にいつも仲良くしていただいている方たち。これは勝てる! ……と、思ったのですが。
 いやぁ……本当に! ほんっとうに申し訳ありませんお三方!
 土下座してお詫びいたします!
 なんていうかもうね……究極で精も根も尽き果てたのか、仲間確認後即頭を下げるという大ポカを俺がやらかしまして。結果として占い騙りなどの相談が出来ず、速攻で詰みゲーに。
 これは本当、大失敗でした……あの後ずっと後悔しっぱなしでした。
 以下、ざっくり反省点。

・オカルトマニア入り村は、狼が占いを騙るべき
 よく考えれば、当たり前の話なんですよね。オカルトマニアが村寄りの場合、占い師の真贋はあっけなくついてしまうわけで、狂人はオカルトマニアを騙らざるを得ない。
 なぜかというと、オカルトマニアに対抗が出た場合は両方ローラーすれば良いのに対し、占い2COの場合は「じゃあローラーしましょう」とか言い辛いわけで。吊られ難さから考えると、狼が占い騙り、狂人がオカルトマニア騙りになるのは当然のことなんです。
 それを考えず、「占いは狂人が語ってくれるだろうからいっかー」とか適当に考えていた自分を呪い殺したい。しかも、それで占いが初手●引きだったんだから目も当てられないってなもんですよ……。

・GJ後にこうしたらどうだったかな?
 この村では、破れかぶれで占いを狙いにいったときにGJが出まして。それを利用して、LWCO>さっきのGJは妖魔だった宣言>一人指定して吊らせ>俺は翌日に吊られてLWに後を託す。
 ……と、考えたのですが、よく考えたらこれ駄目だ、俺吊って指定した人占えばいいだけだ。うーむ。
 ともあれ、LW宣言>妖魔探させるために時間稼ぎという作戦はとっても良かったかもしれません。
 ただ、これをやろうかと思い至った瞬間にルネさん(ハム)が死亡し、ご破算になったのですがね! 最初の時点で破綻してるんだから、思い切った行動を即実行に移さないと駄目だよなぁ……。

・ぼーっとしまくり、だらけすぎ
 最終的にはこれに尽きます。
 なんかもう、投票された時の指立ても忘れてるわ、死んだ時名札倒すのを忘れてるわ、本当いいとこなしだった……。次があれば決してこのような失態は……!

■QP村
 ここからしんざきさんが加入。また黒いのがきたな!
 しかし、しんざきさんはどうにも元気がない様子。
「いやー、キャベツ太郎が切れたんで今日のしんざきはもう駄目ですよぉーエネルギー切れです」
 マヂかっ!
 
――
 この村書くことないやw
 俺が確か霊能だったんだっけかな? QPはみるふさん、恋人はタケルンバさんとおづきさんでした。
 メタ的に見ると、この村のQPと恋人は物凄いあけすけだったんですが、だからといって「吊ろうぜ!」とは言えずに何となくやってるうちに終わったような。狼側と恋人側で熱い駆け引きがあったようですが、正直なところ村側は(つーか俺は)なんか朦朧としてただけだったので、あんまり覚えていません。
 とりあえず恋狩が結構強いと言う事はわかった。

■QP村(最終戦
 時間も押し押しの最終戦
 この村での俺の役職は、無難に村人……だったのですが。
 最初の晩に、「じゃあ、これから肩を叩かれる人が恋人でーす」の掛け声と共に叩かれる俺の肩。お、俺が恋人かーっ!?
 相方は、隣に座ってた出来る男、井伏さん(イケメン)。ていうか隣かよっ! これは厳しいといわざるを得ない。思わず苦い顔をしつつも、ゲームスタート!
 以下、ざっくり。

・とりあえず何話していいのかわかんねぇ!
 恋人は目立たず、かといって寡黙になりすぎず。喋ってる内容も薄すぎず、かといって濃くなりすぎず……そのバランスが難しい役職です。
 が、しかし。
 このときの俺はもはやふらふらで、何喋っていいかなんてさっぱりわかんねーよっ!!! あばばばばばばば! 状態。
 幸いにして、スーパーイケメンの井伏さんが弁が立つ方で議論を主導、俺はそれを補足する形で喋ったり笑ったりしていたのですが……何故か、えいべ先生の投票先に!
 何故だえいべ先生! 俺はポカはしていないはず!?(※後で聞いたら、最初はなんとなくだったそうです)
 動揺を必至に隠しつつ平静を装ったものの、決選投票までもつれ込んでしまう始末。何とか弁明で押し返すことが出来ましたが、その後もえいべ先生は俺を粘着……ナジェダ!!!

・鋭い共有者ひくらさんと確白井伏さん
 占い4CO後、村の意向で「統一占いをしよう」と言う事になり、共有者が確定したひくらさんに指定されたのは、なんと相方の井伏さん!
 やめてー、お弁当にしないでー! と思いつつも、どうしようもない……無力な俺は、それを黙ってみているしかなかったんだ……。
 結局、判定は確定白。翌日の夜、お弁当の井伏さんはぱっくんちょされ、俺は悲しみのあまり後追いしてしまいましたとさ。クソッ!
 
 あの場でQPのデコイさんが●出ししてたらどうなってたんでしょうねえ。結局「じゃあ吊るか」で井伏さん吊りだったんでしょうか。そうだろうなぁ。
 結局のところ、「統一占いをしよう」と言い出したときに妨害できなかったのが敗因でしたね。確白になった時点で、その相手が食われる可能性は飛躍的に高まるので、恋人を占われた場合、かなり恋人は不利になります。それにあの場で気が付いて、「それだと狼の襲撃先になるし、占い師ローラーするにしても間に合わなくなる」とかなんとかいって、統一をやめさせておけば……無念です。
――

 と、後半は悔いが残る展開となってしまいましたが、初めての対面人狼はおおむね無事に終了。
 初めてで若干不安な面もありましたが、本当に愉しかったです。
 次回があれば、是非参加したいですね!