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ヴイアラPDCA12月と、2024年の感想 灯里愛夏編

 早いもので、ヴイアラPDCAという取り組みがはじまってから、今回で6回目になりました。愛夏さんは、自分がこの取り組みを行うことで、どういう部分が成長したと感じているでしょうか?

 

 12月はちょうど2024年の終わりでもあり、取り組みが始まってから半年が経過したということもあり、今回は普段はあまり触れない、「配信のこの部分が気になる」「こう成長して欲しい」という部分についても書いていきたいと思います。

 

 さて、12月の目標は「エルデンリングをクリアする」「ショート動画をyoutubeに投稿する」「体調管理を徹底する」でした。

 このうち、エルデンリングのクリア、ショート動画の投稿に関してはできていましたね。特にエルデンリングの最終回では、一時、同接1600を記録するなど、大きな躍進がありました。DLCもプレイされるということで、愛夏さんの目標である同接2000人にも期待が高まる展開となりました。

 

 一方で、体調管理の部分については、12/24の歌枠で、喉のコンディションを十分に整えられておらず、残念ながら達成できていませんでした。

 エキスポから日をおかずに歌枠があり、スケジュールが悪かったことは事実です。一方で、愛夏さん自身も配信で喉を酷使しており、「管理の徹底」ができていたとは感じられませんでした。

 

 個人的な要望ですが、歌枠は現状のヴイアラにとって、数少ない「アイドル」要素を持つ部分です。できれば、この部分に関しては全力を発揮できるように全ての段取りを整えて欲しいと思っています。

 

 以上をふまえ、12月の評価は「4」としたいと思います。

 

 さて、2024年のまとめに移ります。

 2024年は、愛夏さんにとっては大きな飛躍の年になりましたね。アイドルデビューしたこともそうですが、「アイドル」という部分だけでなく、「配信」という部分にも正面から向き合い、試行錯誤した結果が、年の最後でもっともいい形で現れたのではないかなと思っています。愛夏さんには、現状に満足せず、努力を続けられる才能があると感じています。2025年も、この姿勢を維持し、前に突き進んでいただければ嬉しいです。

 

 一方で、次の点については、少し意識していただきたいなと思っています。

 

・「劇場モード」が透けて見える

 愛夏さんには、「配信を盛り上げよう」という強い意識があります。それは良い点なのですが、その思いが強すぎるあまり、「明らかに盛り上げ場を作っている」と感じる場面があります。これを「愛夏劇場」になぞらえて「劇場モード」と勝手に呼んでいるのですが、とにかく、ちょっと白々しかったり、わざとらしすぎたりという部分が、少しわかり易すぎるように感じます。

 

 もちろん、愛夏さんは常に配信にせいいっぱい取り組んでいるから、「劇場モード」などというものは存在しない、というのであれば、無視していただいて構いません。しかし、もし仮に心当たりがあるのであれば、もう少し自然に演じていただければなと感じています。

 

 盛り上げどころを意識して作ることは、悪いことではありません。しかし、それが透けて見えてしまうと、視聴者としては白けてしまう、というお話です。

 

・思いつきの「おいしさ」を優先してしまうように見える

 上記に関連した話になりますが、愛夏さんは、配信中に「ここでこうしたら、配信としておいしくなるのではないか?」と少しでも思いついてしまうと、それを試さずにはいられない性質を持っているように感じます。

 

 先ほど申し上げた「喉のコンディション管理」の部分は、おもしろを優先し、配信で絶叫や大声を張り上げることを選択した結果だと感じています。

 配信時間に関しても、時間に余裕があるときはいいのですが、23:00以降にその「おもしろ」を実行してしまうと、結果として終了時間が大きく後ろにずれ込んでしまい、見ている方としてはちょっと負担に感じてしまう部分があります。

 

 未見のゲームですから、どこで撮れ高が発生するかを予測することは不可能なことはわかります。しかし、自分の置かれている現状と「おいしさ」の兼ね合いを意識し、時にはおもしろを捨てるという決断があっても良いように思います。

 

 以上。