「君、影薄いね」と貴方は言った

ネットの片隅に生きるだらだらしたアラフォーブログ

久しぶりのヴイアラエントリと今後について

■はじめに

 ぎゃふん(挨拶)

 ネタ投稿を抜かせば、実に3ヶ月ぶりのヴイアラ記事をお送りいたします。

 まず、第一に、

 

 3人とも、デビュー決定おめでとう!!

 

 1月~3月の、特に何もサポートする気を感じない運営方針には不満がありますが、フタをあけてみれば、目標を大きく上回るチケット販売数、得票数を達成することができました。異次元フェスで跳ねた知名度は、今年に入ってからの3ヶ月でほぼ落ち着いたことを考えると、この数字は候補生、いや、デビューを控えたアイドルたち3人の実力と、ファンによるプロデューサー活動の結果だと胸を張って言えると思います。何はともあれ、お疲れ様でした。

 

■エントリを書いていなかったことについて

 さて、デビューにかこつけて何を書こうか、以前のエントリでも見ながら、「あのときはこうだったね」なんて振り返りでもしようかと思っていましたが、流石に1年しか経ってないコンテンツを振り返るのはまだ早いと思い直したので、別なことをお話しようと思います。

 

 今年に入ってからエントリを書いてこなかったのには理由が2つありまして、まずひとつは、単純にアイドルたちが成長しすぎて特に言うことがなかったからです。3人とも、たった数ヶ月の間に見違えるように成長し、若者の成長の早さを実感させられた1年でした。

 ふたつめは、私自身が、今後もヴイアライヴを追っていこうと思い直したからです。実のところ、私は送り出すのが得意なオタクでして、立ち上がりのまだ盛り上がりに欠ける時期に賑やかしとして重宝されるものの、ある程度コンテンツが成長すると、他にもっと活動的だったり、知識があったり、「役に立つ」ファンが参戦してきて、次第に存在感が薄れていく。そうすると、自分は別にいてもいなくても良いように思えてきて、次第に疎遠になってしまう、という風に生きてきました。ですから、ヴイアラについても、「最終審査までは絶対に追いかけるけど、デビューが決まったら身を引くかもしれないな」という意識を、昨年は常に持っていました。

 しかし、3人が持つ大きな魅力と、「まだ自分でもこのコンテンツの力になれるな」と思う部分があり、ヴイアライヴを追っていこうと決めました。そうなると問題になってくるのが、「どの程度の力の入れ具合なら、息切れせずに付き合えるか?」という部分です。デビューまでという目標を定め、そこに向けて全力疾走するだけであれば簡単です。しかし、その後も追い続けるのであれば、自分で「付かず離れず」をコントロールしなければ、いずれ燃え尽きてしまいます。私が出した結論は、「やれないことはやらないし、出せない金は出さない」というものです。エントリを無理やり書こうと思えば書けましたが、そうした義務感で書くのは、活動として続かないなと思い直し、今年に入ってからは筆を休めていた次第です。

 

■今後の方針について

 さて、今後の個人的な活動方針と考えに触れていきたいと思います。

 昨今、ヴイアラPの熱心な広報活動により、ヴイアラの知名度は飛躍的に向上しました。特に現地でのビラ配りには頭が下がる思いですし、ミリオンライブ駅広告の出稿については、誰しもが度肝を抜かれたことだと思います。運営がまともに宣伝しない分、熱心なヴイアラPが時間と労力と金をかけて活動し、その結果としてデビューにこぎつけたことは事実です。

 一方で、こうした「活動の貢献度」が可視化されるにつれ、同じヴイアラファンとして、「はたして自分はヴイアラの役に立てているのか?」「自分のファン活なんて、何の足しにもなっていないんじゃないか」、そういう不安を感じるファンもぽつぽつと観測されるようになってきました。

 しかし、不安になる前に、ちょっと考え直して見て欲しいと私は思っています。

 彼女たちは、一体どういう存在なのでしょうか?

 そう、彼女たちはただのアイドルではなく、ライバーアイドル、つまり配信者としての一面も持っています。

 ヴイアラを追っていらっしゃる方ならご理解いただけるかと思いますが、はっきり言って、彼女たちの配信はまだまだ弱い。個人的には、「デビューまでにコンスタントに同接1000くらい行けばいいだろう」という想定でいましたが、ところどころで1000を超えはするものの、なかなか「コンスタントに超える」までには至っていません。

 デビューが決まった今だからこそ、はっきりいいましょう。

 彼女たちを、配信者としてもっと強くしたい。つまり、1人でも多くの同接が欲しい。1回でも多くのアーカイブ再生回数が欲しい。

 同接や再生回数を維持し、増やしていくのは、ビラ配りでも、駅広告の出稿でも難しいことです。彼女たちを配信者として強くするために必要なことは、ただ「見るだけ」という、何も特別ではない作業です。しかし、あなたが「見る」のを辞めてしまったら、その分、彼女たちは配信者として弱くなってしまう。つまり、我々はただ配信をリアタイするだけで、アーカイブを見るだけで、彼女たちに対して特大の貢献をしているのです。

 もちろん、無理に見ろというわけではありません。人によって様々な事情があるでしょう。配信は時間が合わないという人もいるでしょう。しかし、気が向いたときにちょっと動画を再生してみる、ちょっと配信をリアタイしてみる、それだけで、とんでもなくコンテンツに貢献することができているんだということを認識してもらいたいと思っています。このコンテンツに貢献するためには、特別なことをする必要はありません。ただ、配信を開くだけでいい。同接の数字を1増やすことは、あなたにしか出来ないことだからです。

 私が、「まだヴイアラの力になれる部分がある」と感じたのは、こうした部分です。外部へのアピールや遠征などの活動は難しくても、内部(配信)を盛り上げる(視聴する)ことならいくらでも出来る。だからこそ、ヴイアラのことをデビュー後も追いかけようと決めたわけです。

 

■具体的な施策について

「配信を盛り上げる」というのは、具体的にはどのような方法が有り得るでしょうか?

 

・見る 

 まず、既に言いましたが、「視聴する」ことです。何事も、数は力です。配信やアーカイブを視聴するだけで、ヴイアラの盛り上げに大きく貢献しているといえるでしょう。

 

・高評価、URLシェア

「見る」と一緒ですね。高評価、URLシェア、どちらも2~3クリックすれば出来ますので、配信やアーカイブを視聴していただいた際には、ぜひセットでしていただくと、更にアイドルたちの力になれるかと思います。

 

・配信でチャット(コメント)する

 実は意外と難易度が高いのが配信時のチャットだと思います。別に言いたいことを思いつかなかったり、読まれないのにコメントしてもなあ……と考えてしまったり、認知されたくないという信条があったり。最後の信条はともかく、私などは読まれようが読まれなかろうが脳直でうざったいほどチャットしていますので、「どんなコメントでもこいつよりはマシだろう」と思っていただいて、気軽にチャットしていただくと、アイドルたちも「おっ、今日のチャット欄はなんだか反応がいいな」と気分が良くなるかと思います。

 

・スパチャの額やメンギフの件数は気にしない

 最近、ヴイアラでもちょこちょこと高額スパチャや5件、10件、なんなら50件のメンギフが飛ぶことが多くなってきました。そうした高額スパチャやメンギフを見ると、「200円とか1件のメンギフを投げるのは、ちょっと恥ずかしいな」と感じ、ちょっと無理した金額を投げてしまうということもあるかもしれません。

 スパチャやメンギフ爆撃というものが、配信の盛り上がりのバロメータとしてわかりやすいのは事実です。しかし、こんなもんは好きな奴が好きな金額を投げりゃいいだけの話でして、どんな金額であったとしても、「今日は画面が賑やかだね」「なんだかみんなテンション高いね」「この企画、もしかして行けるか?」など、盛り上がってる感の演出に一役買うことは間違いありません。わたくしなどは、たかだか500円程度のスパチャに限度いっぱいまで長文を書いてスパチャを投げておりますので、こいつの長文が許されるなら自分もいいだろうとでも思って、投げたい時に好きな額を投げてください。

 

 以上。